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2006/11/05 一人遊び
 ギルドイベントが楽しい日々が続いたが、リアルの都合で そうそう夜中に参加していられないことも多く、次第に夜早い時間に一人で遊ぶようになっていた 土エレでお金稼ぎ、、、 戦士だからお金が貯ま
2006/11/02 素晴らしき冒険の世界
 UOをやり始めたころの最大の敵だったPKと遭遇することもなくなり、 これでもかというくらいスキルも、どんどんあがっていった。それだけPKに邪魔(殺され?)ていたのである  また、ギルドイ
2006/10/30 天変地異
 またしてもUOをやらない期間があり、さて、久しぶりにやるかとおもったのだが、、、アカウント名と、パスワードを忘れました!! しかたないので、ソフトをもう一個買ってきてやることに、、、 さ
2006/10/29 灰色の世界
「狩りにいこう」 ブリの銀行前で叫ぶ俺と、たまたま居合わせた俺と同じ初心者の連れ すると、ベテランらしき人が「しゃぁねぇな」 そんな感じで連れて行ってくれることに 二人は、彼の出したゲ

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一人遊び

 ギルドイベントが楽しい日々が続いたが、リアルの都合で
そうそう夜中に参加していられないことも多く、次第に夜早い時間に一人で遊ぶようになっていた

土エレでお金稼ぎ、、、
戦士だからお金が貯まってしょうがない(笑)

よし、メイジを作ろう
純メイジだ、、、、、
立派なGMメイジになったけど、打たれ弱いので、戦士と違ってやりづれーや

狩りに行くのも面倒だ
よし鍛冶屋さんだ
GM鍛冶屋さんの出来上がり、、、
(スキル上げは、ちゃんとやったのよ、、ほんと)
そして、せっせと、荷馬引き連れて、色インゴットを掘りに回る、、、
鍛冶がGMになったのをきっかけに、チェーンメイルのズボンの部分を黒のインゴットで作り、ギルド仲間の戦士にあげたら、、
「編みタイツみてぇ、、もっこり、みえる?」
(;一_一)そりゃ、見えなくはないけど、、、
おいらの初のHQ品なのに、、、(爆)

この三キャラクターのローテーションですごす日々。
ある意味、惰性的な日々。。。

そのときである
某2CHスレで「MZHシャードに移民するスレッド」を見かけたのは

瑞穂シャード、フエルッカのオクローで昔ながらの(セカンドエイジ頃の)生活を送ろうではないかといった趣旨のスレッドだった

暇だった俺は参加することにしたのだった


以下 続く

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素晴らしき冒険の世界

 UOをやり始めたころの最大の敵だったPKと遭遇することもなくなり、
これでもかというくらいスキルも、どんどんあがっていった。それだけPKに邪魔(殺され?)ていたのである


 また、ギルドイベントにもどんどん参加した
テレホーダイの始まる時間になるとわらわらとみな集まる
20〜30人くらい集まることもあった

この時点でもう重たいです(泣)

いやね、ネットゲーはみなでこうやってわいわいやるのが醍醐味だとこのとき思ったね

家庭用RPGのように、せこせことひとりでやるのはつらいです

それはさておき、さっそくダンジョンに殴りこみだー
まず戦士の俺たちが偵察&壁となってなだれ込み、そのあとにアーチャー、メイジがなだれこむ

ついでに、鍛冶屋さんも。。。。

ん??鍛冶屋さん???

彼は大胆不敵にもダンジョン内に机といすを置き観戦しているのだ
「炉がないから修理はできへんけど、刀なら数本もってるから売ったるで」

いや、もう商売人の鑑です!!

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天変地異

 またしてもUOをやらない期間があり、さて、久しぶりにやるかとおもったのだが、、、アカウント名と、パスワードを忘れました!!

しかたないので、ソフトをもう一個買ってきてやることに、、、

さて、ログイン、、、周りの人が物珍しげに眺めている、、
「あら新人さんね」

ん?

自分ではわからないが、頭の上にそういうのが出ているらしい
なんか、かわったなあ、、、、

それはともかく、ブリ街道に、久々にPKを見に行こう、、、と歩き出す

1往復、、2往復、、、、

いませんPKが!!

なんでだろう??

不思議に思いながら、スキル上げに精を出す
PKさんが邪魔をしないおかげで、どんどんあがります


そうこうしている間に、ブリ街道で何度か顔を会わすうちに仲良くなった人と、よくいるようになり、その人たちが所属するWAKOKUで最大(多分)のギルドPOMWにはいることになったのである


後で知ったことであるが、やっていなかったうちに世界が二つに分かれて、こっちの世界にはPKがいないことを知った

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灰色の世界

「狩りにいこう」
ブリの銀行前で叫ぶ俺と、たまたま居合わせた俺と同じ初心者の連れ

すると、ベテランらしき人が「しゃぁねぇな」
そんな感じで連れて行ってくれることに

二人は、彼の出したゲートをくぐった

行き着いたところは周りが海の、上り坂の途中
上のほうには灯台らしきものが見えた

上って行く三人
と、途中で、大蛇が襲い掛かってくる

無謀にも倒そうとする俺

あっという間に俺は大蛇にかまれ、毒を食らう

どんどん体力が減っていき、あせる、、、あせる!

「しんじゃうよーー」
あたふたと動き回る

「動くな、動くとそれだけ、毒の回りが速い」
ベテランさんは言う

そんな子といっても、助けてクレーーー

といってる間に、灰色の世界に。。。。。。。
「けんけーん(そのときの俺のキャラの名前)
連れの叫び声だけがむなしく響いた
そこで、コネクションロスト。。


ログインしようにもはいれない、、、

呆然としながらも、その日はあきらめた。。。


次の日、ログインしてみる

ゆうれいのまま、一人、ぽつんと取り残されている

とぼとぼと、道を下っていく
降りていけばどこかにいけるだろう

何時間歩いただろうか、、、

岩山をつまづきながら、沼地をさ迷い歩いた
色がなく、何も音のしない世界がこんなにも辛いものとは。。。

野良ヒーラーが蘇生してくれるが、すぐに大蛇にかみ殺されてしまう
そんなことを繰り返しながら歩いていると、周りが畑の、どこか牧歌的な町に出た
後で思うと、ユーの町だったかもしれない

たまたまそこに居合わせた人に、お辞儀をしながら蘇生してもらう、、、
かくかくしかじかと状況を説明すると、同情してくれて、ブリの町にゲートを開いてくれた

いままでの無音で灰色の世界と違って、首都ブリの世界はあまりにも眩しかった

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